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信号の量が増えている

送信とは、信号を通すことなのだが、その信号はどんどん変容している。量が大きくなった。

だけならば、伝送に時間がかかるだけで問題は無い。が、その時間がかかるというのも、電話や無線で「時間はかからない」のに慣れた人間にとっては、困ったことになる。

そのため、時間を短縮するための技術が開発される。それがデジタル信号であり、光信号であり、信号圧縮という技術なのである。

ここまでは、通信機器の技術革新と言えるだろう。しかし、回線もまた、技術革新の波にさらされる。

それが光ファイバーケーブルであり、デジタル交換機といった装置である。

ところが、これらの技術で、別のものを電話と同じ存在することができるようになった。それがCATVの進化だ。この結果、通信と放送との区別がだんだん無くなりつつある。

だったら、このどちらかだけが、個々の家庭にあれば良い。それは、個々の家庭で選べばいい。その結果、電話から発展した「電話+TV」と、テレビから発展した「TV+電話」のどちらかが選べるかは現状では予測できない。